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トイレ掃除の頻度は?手軽なお掃除のコツと習慣化のポイントを紹介

記事公開:2023.11.16

トイレは毎日使う場所だから、清潔に保ちたいもの。でも、トイレ掃除はどれくらいの頻度で行えば良いのでしょうか?また、「トイレ掃除は手間がかかる」と感じている方もいるのでは?
そこで今回、クラブエリエール会員の皆さんに、トイレ掃除の頻度やトイレ掃除についてどう思っているかをお聞きしました。さらに、トイレ掃除のおすすめの頻度や場所別のお掃除方法のほか、トイレのキレイを気楽に実現できる「キレキラ!トイレクリーナー」についてご紹介します。


【調査概要】
・調査対象:クラブエリエール会員の10~90代男女
・調査期間:2023年9月6日~9月11日
・調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
・有効回答数:4,433件


トイレ掃除の頻度を皆さんに聞きました

一般的なご家庭では、トイレ掃除をどれくらいの頻度で行っているのでしょうか。
クラブエリエール会員の皆さんに「トイレ掃除の頻度」を聞いてみると、最も多かったのは「週に1回(34.7%)」でした。なお、毎日お掃除を行っている方は16.9%と、最も少ないことがわかりました。
続いて、「1回のトイレ掃除に掛ける時間」について聞いてみたところ、お掃除の頻度にかかわらず「15分程度」という方が最も多い結果に。ですが、2番目に多かった答えは、トイレ掃除の頻度が「毎日」「週に数回」の方は「1分以内」、掃除頻度が「週に1回」「月に数回」の方は「30分程度」と、異なる結果となりました。
最後に、皆さんのトイレ掃除に対する意識を聞いてみると、トイレ掃除の頻度が多い方ほど「やらないと気が済まない」「あまり苦ではない」という方が多く、お掃除の頻度が下がるにつれ「大変・面倒」という方が増えていくことがわかりました。
なお、これは意識の問題だけでなく、実際にトイレの汚れは、放置するほどお掃除が大変になるのです。

トイレ掃除は毎日こまめ&週1回しっかりがおすすめ

トイレの汚れは、放置するとこびりついてしまい、カビや水垢などもついて落としにくくなります。そうなってからトイレを徹底的にキレイにするのは、とても大変。そこでおすすめなのが、トイレを済ませた後、毎日こまめにお掃除することです。
掃除時間は1分程度で構わないので、汚れやすい便器や便座などをサッとお掃除すれば、汚れていない状態をキープすることができるでしょう。

週に1度は15分のしっかりお掃除を

毎日、こまめなお掃除を心掛けていても、便器の内側などについた汚れは見落としてしまいがち。そこで、週に1度はしっかりお掃除をしましょう。
とはいえ、1回の掃除時間は15分程度で大丈夫。毎日のこまめなお掃除で見逃しがちな部分を中心にお掃除してください。

面倒なトイレ掃除を簡単にするポイント

それでは、すぐにできる効率的かつ簡単なトイレ掃除のポイントをご紹介します。日々のトイレ掃除を楽にするコツを押さえておきましょう。

汚れやすい場所を把握する

前提として理解しておきたいのは、汚れは蓄積させてしまうと落とすのが大変になるということ。特にトイレは毎日使うので、放置すればするほど、どんどん汚れやニオイが溜まりやすくなります。そこで、あらかじめ、トイレの汚れやすい場所を把握しておき、汚れに気がついたらすぐに落とすことが重要です。

トイレ汚れの中でも放置すると落としにくくなるのが、尿石汚れと黒カビです。尿石は、尿ハネが蓄積して黄ばみになる汚れ。黒カビは水ハネを放置しておくことで発生します。これらの汚れがつきやすい場所は、便器(便座の裏や便器のふち裏)、壁、床の3ヵ所です。

普段のお掃除では、トイレ全体を完璧にキレイにしようと気負わず、まずはこの3ヵ所に絞ってお掃除することを覚えておきましょう。そうすれば、トイレ掃除のハードルはぐっと下がります。

掃除グッズを賢く選ぶ

普段からこまめなお掃除をすること自体が、面倒と感じる人が多いのも事実。そこでポイントとなるのが、掃除グッズ選びです。洗剤とトイレブラシ、または雑巾などを使ったお掃除は、月に何度かの本格掃除には向いていますが、用意する物も多く、手間がかかってしまいます。

普段のこまめなお掃除には、サッと拭き掃除ができるシートタイプのトイレクリーナーがおすすめです。洗浄液が染み込ませてあるシートタイプは、洗剤を使う必要がなく、一枚でお掃除が可能。汚れを拭き取った後、そのままトイレに流せるタイプなら、なお便利です。
サッと取り出して拭いて捨てるだけという、至ってシンプルな工程でトイレ掃除が完了するため、お掃除を継続しやすくなります。

場所別・普段のトイレ掃除の方法

毎日のトイレ掃除のポイントを押さえて、掃除グッズを準備したら、あとはお掃除を実践するだけ。続いては、場所別のトイレ掃除の方法を見ていきましょう。

便器:便座の裏側とふちはこまめに汚れを取り除く

便器で特に汚れがつきやすいのは、便座の裏側とふちです。尿ハネがつきやすい場所なので、トイレを済ませるたび、こまめにお掃除をして汚れを取り除いておきたいところです。

便器が黄ばんでいたら、「尿石」が付着している証拠。これは、尿に含まれるカルシウムなどの成分が固まって結晶化したもので、できるとアンモニア臭も発生してしまいます。この黄ばみ汚れがひどいと、普段のお掃除ではなかなか落とせなくなるので要注意。そこまでひどく汚れていないうちであれば、トイレクリーナーでの拭き掃除で落とすことが可能です。

また、そのほか、便器の蓋の裏は、蓋を閉めて水を流したときに菌がつくこともあります。また、便座の表側は、座ったときに皮脂汚れがつきやすい場所です。どちらも、一見汚れていないように見えたとしても、サッと拭いておきましょう。

壁:便器より下を重点的にお掃除する

トイレの壁はよく見ないと汚れに気づかず、ついお掃除するのを忘れがちな場所です。特に、男性が立って用を足すときは、尿の細かな飛沫がトイレの壁や床に飛び散って汚れます。さらに、そこから雑菌が繁殖して黄ばみが発生したり、ニオイを放ったりすることも。また、手を洗うときの水などが飛散して壁がぬれ、黒カビが発生して黒ずんでしまうこともあります。

そうなる前に、普段のお掃除で壁をサッと拭いておきましょう。尿の飛び散りは、便器の高さよりも下の部分につくことが多いため、便器より下を重点的に拭くと効果的です。

床:黒ずみができる前にサッとひと拭き

トイレの床は、壁同様、便器に比べて汚れが目立ちにくいですが、壁よりももっと汚れやすい場所です。壁と同じような尿ハネや水ハネに加えて、ホコリや髪の毛が蓄積されやすく、そこに足裏の皮脂汚れが加わることもあるからです。こうした床の汚れを放置すると、ニオイや黒ずみが発生し、どんどんお掃除が大変になります。
普段からサッと拭いておけば、汚れはすぐに落ちます。汚れが溜まりやすい壁際や便器と床のつなぎ目部分を特に意識して拭くといいでしょう。

その他の場所:手が触れる所は定期的な拭き掃除を

汚れやすい便器、壁、床以外に、普段からさわることが多いドアノブ、トイレットペーパーホルダー、レバー、便座ボタンも定期的に拭き掃除をしておきたい所です。こうした場所を通して、菌やウイルスが手に付着し、家中に広まってしまうことがあります。除菌効果や抗菌効果のあるクリーナーを使用して、拭き取ることをおすすめします。

また、トイレ掃除で忘れがちなのが、タンクや洗浄便座のノズル掃除。目につきにくい場所なだけに、気がつくと汚れが溜まってしまいます。週に1度のしっかりお掃除のときに、忘れずに確認してください。
トイレタンクは、専用の洗浄剤や重曹を投入するのが簡単です。洗浄便座のノズルは、お掃除モードにして伸ばした状態にした後、シートタイプのクリーナーや使い古した歯ブラシで汚れを落としましょう。そのほか、コンセントや換気扇に溜まったホコリも、定期的にお掃除してください。

ちょこっと掃除を習慣化するためにできること

トイレを済ませるたびに、サッとお掃除をすることを習慣化してしまえば、毎日のトイレ掃除は苦になりません。ここでは、日々のトイレ掃除を習慣化するためのポイントについてご説明します。

掃除グッズはすぐ手に取れる場所に常備

毎日のこまめなお掃除は、サッと行動できることが重要です。掃除グッズは手を伸ばせば届くような場所に常備することをおすすめします。

なるべく物は置かない

トイレに物がたくさん置いてあると、お掃除のたびにそれらをどかさなければならなくなり、結果、お掃除がおっくうになりがちです。この機会に、トイレ内に不要な物を持ち込んでいないかのチェックをしてみてください。

トイレマットや便座カバーなどの布製品は、あえて使わないという選択もあります。お掃除するたびに、マットなどをどかしてセットする手間や、定期的な洗濯の手間も含めて、必要かどうかを見極めましょう。マットやカバーが必要だと判断した場合でも、例えば「冬場だけ使用する」「使い捨てタイプの物を使用する」といったことも、お掃除を楽にする方法のひとつです。

また、インテリア用品などをトイレに置く場合、お掃除することを前提として置き場所を考えておくのが賢明です。

毎日のトイレ掃除に「キレキラ!トイレクリーナー」

毎日のこまめなお掃除におすすめなのが、シートタイプのトイレクリーナー「キレキラ!トイレクリーナー」です。

天然パルプ由来の「極細ナノ繊維(セルロースナノファイバー)」を配合したシートは強度があり、ゴシゴシ拭いても破れが発生しにくいのが特長。シート表面に、くびれのある独自形状のエンボス(型押し)を格子配列することで、汚れが繊維のあいだをすり抜けずしっかりキャッチできます。
シートは水分たっぷりで、便器からふち裏、トイレの床や壁まで、トイレ空間を丸ごと拭いても乾いてしまうことがありません。また、除菌剤配合により、拭くだけで99.9%除菌※1 が可能。見えない菌やウイルス※1※2 も除去できるほか、消臭成分配合で嫌なニオイ※3 も除去します。さらに、抗菌成分配合で、24時間菌の増殖とニオイの発生を抑えます※1※4 。お掃除の後はトイレに流せるので衛生的です。

お使いになる方の好みやライフスタイルなどに合わせて選べる、4つのラインナップをご用意しています。

※1 特定の菌(およびウイルス)・条件下で試験。すべての菌・ウイルスに同様の効果が得られるものではありません。
※2 エンベロープタイプのウイルス1種で効果を検証。ウイルス除去は液が多い状態で行ってください。
※3 大王製紙調べ、検知管法。
※4 一般的なタイル材を抗菌。 


「キレキラ!トイレクリーナー」については、下記のページをご覧ください。
キレキラ!商品紹介「キレキラ!トイレクリーナー 1枚で徹底おそうじシート」

こまめなお掃除でトイレをいつでも清潔に!

トイレ掃除は、汚れを溜め込めば溜め込むほど面倒で大変になります。だからこそ、毎日のトイレの後に、サッとお掃除することが大切。
日々のトイレ掃除に役立つ「キレキラ!トイレクリーナー」で、キレイで清潔なトイレをキープしてください!

※「キレキラ!トイレクリーナー」が使用できない材質の壁もありますので、使用上の注意をよくお読みの上、ご使用ください。

よくあるご質問

トイレ掃除のおすすめの頻度は?

トイレ掃除は、毎日1分程度のこまめなお掃除を行い、週に1回しっかりした15分程度のお掃除を行うのがおすすめです。
トイレの汚れは放置するとこびりついて落としにくくなります。そこで、トイレを済ませた後、汚れやすい便器や便座などをサッとお掃除して、汚れていない状態をキープします。また、毎日のこまめなお掃除で見落としてしまった汚れを、週に1度しっかりお掃除しましょう。

トイレ掃除を簡単にするポイントは?

トイレ掃除を簡単にするポイントは「汚れやすい場所の把握」と「掃除グッズを賢く選ぶ」ことです。
トイレの汚れの中でも、放置すると落としにくくなるのが尿石汚れと黒カビ。これらの汚れがつきやすい場所は、便器(便座の裏や便器のふち裏)、壁、床の3ヵ所です。この3ヵ所をこまめにお掃除しましょう。
また、普段のこまめなお掃除には、サッと拭き掃除ができるシートタイプのトイレクリーナーがおすすめです。

トイレ掃除を習慣化するコツは?

トイレ掃除を習慣化するコツは、「掃除グッズをすぐ手に取れる場所に常備する」こと、そして「トイレ内になるべく物を置かない」ことです。
トイレに物がたくさん置いてあると、お掃除のたびにそれらをどかさなければならないので、お掃除がおっくうになりがちです。

画像提供/PIXTA 
 

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