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かゆみやヒリヒリ…生理中のナプキンかぶれやかゆみ、どうしたらいい?

生理中の肌はとてもデリケートなため、ナプキンによるムレやかぶれなどのトラブルが起こりがちです。こうした肌トラブルは、ナプキンの選び方や使い方を工夫することで予防や改善につながります。
そこで今回は、ナプキンによる肌トラブルの主な症状とその原因のほか、生理期間をストレスなく快適に過ごすためのポイントについて見ていきましょう。

アンケートに寄せられた生理中の悩みや不安

生理中のデリケートゾーンのムレやかぶれは、多くの女性が抱える悩みです。アンケートには、生理中の肌トラブルについて次のような声が寄せられています。(大王製紙アンケート結果より)

・「生理中はただでさえ気分が優れないのに、生理用品で肌がかぶれてしまってかなり憂鬱です。すぐに赤くなり、かゆくなってしまいます」(20代・アルバイト)

・「仕事中はパソコンの前に座りっぱなしなので、いつもムレが気になります。会社の制服がタイトスカートなのでストッキングが欠かせず、暑い時季は特につらいです」(20代・派遣社員)

・「元々敏感肌なので、生理中は肌のコンディションがさらに悪くなってしまいます。量の多い2日目になるとかゆみも強くて、何をしていてもイライラ。なんとかしたいです」(30代・自営業)

長時間座りっぱなしのデスクワークの増加など、生活スタイルの変化によって、デリケートゾーンのムレやかゆみといった生理中の肌トラブルに悩まされる女性は増えています。

仕事が忙しくて長時間ナプキンが替えられない状況、また夏場のほか室内の暖房などによって蒸れやすいことも肌がかぶれてしまう原因に。最近では、脱毛による皮膚刺激が影響するケースもみられるといいます。
 

ナプキンかぶれの症状って?


ナプキンによる肌のかぶれとは、具体的にどのような症状なのでしょうか。ここでは、ナプキンかぶれに見られる症状を解説します。
 

かゆみ、ブツブツ

ナプキンが直接ふれる部分が摩擦によってかぶれてしまい、かゆみを感じるケースがあります。また、開いた毛穴に皮脂が詰まり、肌が炎症を起こしてかゆみや発疹が出ることもあります。一度かゆみやブツブツになると、そのまま慢性的な皮膚炎になってしまうことも。
 

ヒリヒリ

デリケートゾーンが熱を持ったり、ヒリヒリした痛みを感じたりするときもナプキンかぶれを起こしている可能性があります。炎症を起こした部分を激しくかくと皮膚が傷つき、ヒリヒリと痛む場合があるので要注意。
 

みみず腫れ、しこり、皮むけ、水ぶくれなど

ナプキンによるかぶれによって、デリケートゾーンにみみず腫れのほか、しこり、皮むけ、小さな水ぶくれができてしまう場合があります。皮膚をかいてしまうことで起こすかき壊しや繊維によるアレルギー症状、こすれることなどが原因で、主にナプキンがふれる箇所に症状が現れることが多いようです。
 

おしりや太ももに症状が出ることも

ナプキンかぶれが起きるのはデリケートゾーンだけではありません。ナプキンがふれるおしりや太ももの付け根に、かゆみや発疹などの症状が出ることも。肌が弱い人は、特に注意が必要です。


なお、デリケートゾーンのかゆみや腫れ、しこりなどの症状は、ナプキンによるムレだけではなく、ほかの病気が原因で生じている可能性もあります。症状が続く、または繰り返し現れる場合は自己判断で薬を使ったり放置したりせずに、婦人科を受診することが大切です。
 

ナプキンかぶれの原因と対策とは?

ナプキンによる肌のかぶれは、何が原因で起きるのでしょうか。ここでは3つの主な原因と、それぞれの対策を見ていきましょう。
 

ショーツ内のムレにはこまめにナプキンの交換を

温度や湿度が上がると肌は汗をかき、通気性の良くないショーツやナプキンの中はムレやすくなります。ムレ対策のためにも、こまめなナプキン交換は大切です。特に、夏場やストッキングをはいているときはムレやすいため、こまめにナプキンを交換する必要があります。
ナプキンを交換する際は、経血や汗を拭き取り、肌を清潔にするのも効果的です。さらに、デリケートゾーンにも使えるパウダーを使用すれば肌がサラサラになり、快適に過ごしやすくなります。
 

やさしい素材のナプキンで摩擦による乾燥を防いで

ナプキンとこすれることで肌が乾燥すると、ナプキンかぶれが起きやすくなります。乾燥によるかぶれを防ぐには、デリケートゾーンに低刺激性のクリームを塗るなどして保湿する方法が効果的です。また、肌にやさしい素材でできたナプキンを選ぶことも大切です。
 

肌あたりがやさしいナプキンで快適に

「エリス 素肌のきもち 超スリム」は、肌とのこすれを低減する、肌あたりのやさしいシートを採用したナプキンです。経血をスッと吸収した後も、サラサラ感が持続します。さらに、通気性のあるバックシートを採用しているので、肌トラブルの原因となるムレも低減してくれます。

「エリス 素肌のきもち 超スリム」については、下記のページをご覧ください。
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抵抗力が弱まっているときは清潔を保って

肌は複数の層が重なってできており、その表面である「表皮」は外部のさまざまな刺激から肌を守っています。外部の刺激から守られることで肌の水分が蒸発しにくくなり、潤いも維持できるようになるのです。
しかし、表皮を覆う皮脂膜に汚れがついたり脂分が多すぎたりすると、肌の内部にきちんと栄養や水分が行き渡らなくなり、肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。また、女性のデリケートゾーンは体の皮膚の中でも特に薄く、刺激に弱い箇所。肌の抵抗力が弱ってしまうと、少しの刺激でもかぶれやすくなります。

こうした肌の抵抗力の低下によるかぶれを防ぐには、肌をできるだけ清潔に保つことと、保湿してバリア機能を高めることが重要です。シャワーや温水洗浄便座のビデ機能などを活用して、デリケートゾーンを常に清潔にしておきましょう。また、デリケートゾーン向けの保湿剤などを使って乾燥を防ぐのも効果的です。
 

生理中の日常生活で取り入れられる工夫とは?

生理中のナプキンの使い方や服装の選び方でも、工夫できることはありそうです。ここでは、生理中の日常生活で実践したい、3つのポイントについて見ていきましょう。
 

清潔を心掛ける

生理中は特に、デリケートゾーンを清潔に保つよう心掛けます。お風呂では強くこすって洗うことは避け、シャワーでやさしく洗い流して。外出中は、ていねいに経血を拭き取ることを心掛けてくださいね。
 

ナプキンはこまめに交換する

ナプキンを長時間交換しないでいると、ムレやかぶれ、かゆみなどの肌トラブルを起こしやすくなります。2~3時間に一度はトイレに行き、経血量が少なくてもナプキンを交換しましょう。交換用のナプキンが不足しないように、一日に必要な数にプラスして予備のナプキンも持ち歩くようにすると安心です。
 

生理中に適した服装を選び、温かく過ごす


生理中は、体を締め付けない、サイズに余裕のある服装や下着がおすすめです。締め付け感の強い服装は肌との摩擦が強くなるだけでなく、血液のめぐりを停滞させて生理痛の悪化やストレスの原因となります。また、生理中の女性の体はむくみやすく、いつも着ている服がきつく感じることもあります。ワンサイズ大きい服や下着を用意しておくと、リラックスして過ごすことができますよ。
生理中は体が冷えやすいため、温かい服装を心掛けることも大切。例えば、特に冷えやすい下半身は腹巻きやブランケット、レッグウォーマーなどで冷えを防いでみてはいかがでしょうか。
 

生理中に肌トラブルを招かない生活の送り方

生理中にデリケートゾーンの肌トラブルを起こさないためには、生活習慣を見直すことも大切です。次のような方法を実践して、できるだけストレスのない生活を送りましょう。
 

質の良い睡眠をたっぷりとる


質の良い睡眠は、健康的な肌状態を維持するだけでなく、自律神経を整えたりリフレッシュしたりするためにも欠かせません。夜、ぐっすりと眠るためには、下記のような一日を過ごしてみてください。
 

朝日を浴びる

朝起きたら、まずは朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう。日光が目に入ることで夜の睡眠を促すホルモンが調整され、夜の快眠につながります。
 

朝食をとる

朝食を食べることで、体内リズムが整いやすくなります。特に、朝食時にたんぱく質を多くとると夜の深い眠りを促すホルモンが分泌されるので、意識してみましょう。
 

夜はスマートフォンやパソコンを見る時間を少なくする

スマートフォンやパソコンから出るブルーライトには目を覚ます作用があるため、夜は控えめに。
 

就寝前の飲酒や喫煙、カフェインを避ける

たばこやカフェインには目を覚ます作用があります。寝酒は睡眠の途中で目が覚めやすくなるため、おすすめできません。
 

夜の照明は寝る前から暗くして

夜の照明は暗めにすると副交感神経が優位になるため、眠りにつきやすくなります。間接照明を上手に利用してみては?また、夜更かしは成長ホルモンの分泌を妨げるため禁物です。
 

快眠グッズも活用する

質の良い睡眠のために、着心地の良いパジャマやホットアイマスクなどの快眠グッズを取り入れてみるのもいいでしょう。体が冷えやすい時季は、湯たんぽもおすすめです。
 

オフィスではクッションや背あて、おしり用枕などを取り入れて疲れを軽減

デスクワーク中心の方はクッション類を活用して、下腹部や腰、おしりへの負担を軽減させるのもいいでしょう。クッションは、椅子の形状や使う人の体格などによって使用感が異なるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
 

アロマテラピーでリフレッシュ

アロマテラピーで使う精油の中には、生理中の症状を緩和させたり、気分をリラックスさせたりする効果を持つものもあります。おすすめは、リラックス効果が高いラベンダーやゼラニウム、カモミールローマンなどです。
アロマテラピーを生活に取り入れる方法は、ディフューザーやルームスプレーのほかにも、アロマバスやキャンドルなどさまざまな方法があります。心地よく感じる音楽や照明なども組み合わせて、リラックスできる空間を作りましょう。
 

肌にやさしい、自分の体に合ったナプキンを選びましょう

生理中のナプキンかぶれは、ナプキンの選び方や使い方だけでなく生活習慣を見直すことでも予防や解消につながります。ムレやかぶれによるかゆみが解消できれば、生理中でも快適に過ごしやすくなるはずです。
普段、何気なく使っているナプキンや生理中の服装も見直して、肌への負担を軽減してみましょう。

画像提供/PIXTA 
 

監修者のご紹介

佐藤杏月先生
八丁堀さとうクリニック副院長 医学博士 日本産婦人科学会専門医
日本医科大学卒。日本医科大学武蔵小杉病院を中心に16年間産婦人科医として地域のハイリスク妊婦や、婦人科疾患の診療を行ってきた。3人の子供の子育てと仕事の両立を目指し、整形外科医のご主人とともに2020年八丁堀さとうクリニックを開業。 



 
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