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ホーム グーン(GOO.N) お役立ち情報 ネントレはいつから始める?先輩ママ・パパに聞くやり方とコツ
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ネントレはいつから始める?先輩ママ・パパに聞くやり方とコツ

記事公開:2026.07.29

赤ちゃんの寝かしつけに毎晩時間がかかり、「もっと早く寝る方法はないかな」と模索しているママ・パパは多いのではないでしょうか。そんなときに注目されるのが「ネントレ(ねんねトレーニング)」ですが、「いつから始めればいいの?」「やり方は合っている?」と不安に思う方も少なくありません。

この記事では、ネントレの基本知識や始める時期の目安、やり方のポイントに加え、先輩ママ・パパが実際に経験した変化やコツについても解説します。


監修者のご紹介

竹中 美恵子先生
(小児科・内科・皮膚科・アレルギー科)


ネントレとは?

ネントレとは、「ねんねトレーニング」を省略した言葉で、赤ちゃんが自分で眠る力を身につけるためのトレーニングを指します。寝る時間や寝る前の流れを整えながら、少しずつ自分で眠りにつける習慣を作っていく育児方法のひとつです。

習慣が定着するまでには、ママ・パパの根気が必要になることもあります。「必ず成功させなければ」と考えすぎず、赤ちゃんや家族の負担にならない範囲で、無理なく取り入れることが大切です。

【アンケート】赤ちゃんのネントレについて先輩ママ・パパに調査!

ネントレに関心はあっても、「本当に効果があるの?」「みんなはどうしてるの?」と気になるママ・パパは多いでしょう。そこで先輩ママ・パパを対象に、ネントレの実施状況や開始時期、大変だったことや感じた変化についてアンケートを実施しました。

※コメントは一部抜粋しています。


【調査概要】
調査対象:未就学のお子さまがいるクラブエリエール会員の20~60代男女
調査期間:2026年5月12日~5月18日
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
有効回答数:355件


■ネントレを行った、または行う予定はありますか?

ネントレを行った、または行う予定はありますか? 

未就学のお子さまがいるクラブエリエール会員にネントレの実施状況を尋ねたところ、「ネントレを行わなかった」が46.9%と約半数を占め最多となりました。

一方、「ネントレを行った」は20.3%、「これから行う予定」が12.8%で、合わせると約3人に1人がネントレに取り組んでいることがわかります。また、「行わなかった」「行う予定がない」という方は66.9%おり、ネントレを実践するご家庭はまだ多くはないようです。

■ネントレを始めた時期はいつですか?

ネントレを始めた時期はいつですか?

実際にネントレを実施された方にネントレの開始時期を尋ねると、最も多かったのは「3ヵ月未満」の28.8%と、早い時期からネントレを始める方が多いことがわかります。次いで「4〜5ヵ月」が20.3%、「6〜7ヵ月」が18.6%と続きました。

また、「8〜9ヵ月」16.9%、「1歳以上」15.3%という結果から、月齢が上がってから取り組む方も一定数いることがわかります。ネントレを始めるタイミングに決まりはなく、赤ちゃんの成長や家庭のペースに合わせてスタートしているのです。

■ネントレで大変だったことは何ですか?

ネントレで大変だったことは何ですか?

続いてネントレで大変だったことについて伺うと、最も多かったのは「やり方が合っているか不安だった」と「思うように寝てくれなかった」がともに30人で同率1位。正解がわからないまま取り組む不安と、なかなか成果が出ないもどかしさが、ネントレの大変さの主軸となっているようです。

続いて「赤ちゃんの泣き声を聞くのがつらかった」が20人、「途中で心が折れそうになった」が17人と、精神的な負担を感じた方も多くみられました。

■ネントレで感じた変化を教えてください。

ネントレで感じた変化を教えてください。

ネントレを実施した方に、ネントレで感じた変化を尋ねると、「生活リズムが整った」と「寝かしつけが楽になった」がともに29件で同率1位となりました。続いて「よく眠るようになった」が23件、「夜泣きが減った」が12件と、赤ちゃんの睡眠にまつわるポジティブな変化が上位を占めています。

一方、「特に変化はなかった」も10件ありました。ネントレはやり方や赤ちゃんの個性によっても結果が異なるため、焦らず柔軟に取り組むことが大切といえそうです。

■ネントレで不安なことはありますか?

アンケートでは、これからネントレを実施しようと思っている方にもお話を伺いました。

<ネントレで不安なこと(自由記述)>

・兄弟がいるため、就寝時間が異なるのがネックに感じる
・抱っこでしか寝ないので、ネントレで寝られるようになるのか不安
・うつ伏せでしか寝ないので、安全上心配
・ネントレにもいろいろな進め方があるので迷っている
・子どもに合う方法が見つかるのかどうか
・おねしょ
・いろんな意見を目にするので、これでいいのか心配になる

寄せられた声からは、情報の多さゆえの迷いや、わが子を心配する思いが伝わってきます。兄弟の生活リズムや寝姿勢の安全性など、家庭ごとの事情も不安の要因として挙がっていることからも、ネントレに一律の正解はなく、それぞれの状況に合わせて進めることの重要性が感じられる結果でした。

ネントレで期待できる効果とは

ネントレは必ず行う必要はありませんが、取り入れることで寝かしつけや睡眠に関する悩みが軽減される場合があります。ここでは、ネントレによって期待できる3つの効果を見ていきましょう。

寝かしつけの負担が軽くなる

ネントレによって、抱っこや授乳に頼りすぎず眠れるようになると、寝かしつけにかかる時間や負担が軽減されることがあります。毎日の寝かしつけがスムーズになることで、ママ・パパの睡眠時間を確保しやすくなるほか、気持ちにも余裕が生まれやすくなるでしょう。

夜泣きの回数が減ることがある

赤ちゃんの夜泣きの原因のひとつは、夜中に目が覚めたあと再びうまく眠りにつけないことです。しかし、赤ちゃんが自分で眠りにつく力を身につけると、夜中に目が覚めても再び自分で眠るようになる場合があります。その結果、夜泣きの回数が減ったり、まとまって眠れる時間が長くなったりすることがあるでしょう。

生活リズムが整いやすくなる

毎日同じ時間に寝る・起きる習慣がつくことで、生活リズムが整いやすくなります。生活リズムが安定すると、授乳や昼寝のタイミングが整い、赤ちゃんにとっても過ごしやすくなるでしょう。ママ・パパも一日の予定を立てやすくなります。

ネントレはいつから始める?

ネントレを始める時期に明確な決まりはありませんが、一般的には生後4〜6ヵ月頃から取り入れる家庭が多いとされています。中でも、生後5〜6ヵ月頃は睡眠リズムが徐々に整ってくる時期であり、ネントレを始めやすいタイミングのひとつです。

この頃になると、昼夜の区別がつきはじめ、夜にまとまって眠る赤ちゃんも増えます。夜間の授乳やミルクの回数が減ってくるほか、眠くなる時間帯や睡眠のリズムが徐々に安定してくるため、ネントレを始めやすくなるでしょう。また、寝返りや寝返り返りができるようになると、自分で体勢を変えられるため、睡眠中も安心して見守りやすくなります。

ただし、赤ちゃんの発達や性格には個人差があるため、月齢だけで判断するのではなく、授乳間隔や睡眠の様子、ママ・パパの負担感などを見ながら、無理のない時期に取り入れることが大切です。

<ネントレを始める目安となる赤ちゃんのサイン>
・夜にまとまって寝る時間が増えてきた
・夜間の授乳やミルクの回数が減ってきた
・寝返りや寝返り返りができ、体勢を自分で変えられる

ネントレのやり方を紹介!

ネントレには決まったやり方があるわけではなく、それぞれの家庭に合った方法を選ぶことが大切です。ここでは、ママ・パパの負担になりにくいネントレのやり方を、事前準備と実践のステップに分けて紹介します。

【事前準備】就寝時間を決める

ネントレを始める際にまず決めるのが、毎日の就寝時間です。毎日できるだけ同じ時間に寝る習慣をつけることで、赤ちゃんの体内リズムが整いやすくなります。就寝時間が安定すると、赤ちゃんが眠くなるタイミングも一定になり、寝かしつけがスムーズになるでしょう。

赤ちゃんに必要な睡眠時間は月齢によって異なるため、以下を参考にしながら赤ちゃんに合った就寝時間を設定してみてください。

■赤ちゃんの睡眠時間の目安と傾向

時期 睡眠時間の目安 赤ちゃんの睡眠の傾向
新生児期 16~20時間 1日のほとんどを眠って過ごす。昼夜のリズムはまだなく、1〜2時間起きては1〜4時間眠るサイクルを繰り返す
生後3ヵ月 14~15時間 1回の睡眠で3〜4時間まとまって眠るようになる。生後3ヵ月を過ぎた頃から夜にまとめて眠る傾向が出てくる
生後6ヵ月 13~14時間 6〜8時間の連続睡眠がとれるようになり、昼と夜の区別がはっきりする。昼寝は2~4時間程度を1日1〜2回
1~3歳 11~12時間 ほとんど夜間に眠るようになる。昼寝は1日1回、1.5〜3.5時間程度

出典:厚生労働省「未就学児の睡眠指針」をもとに作成

就寝時間を決める際は、起床時間から逆算して睡眠時間を確保できるように設定しましょう。最初から完璧に守ろうとするとストレスになるため、おおよその目安として活用することが大切です。

【事前準備】寝る前のルーティンを決める

ネントレでは、毎日同じルーティンで寝る準備をすることも大切です。例えば、「入浴→授乳(またはミルク)→絵本→消灯」のように、寝る前のルーティンをある程度決めておくといいでしょう。毎日繰り返すことで、自然と眠る前の気持ちに切り替えられるようになり、スムーズな入眠につながりやすくなります。

【事前準備】寝室の環境を整える

ネントレでは、赤ちゃんが眠りやすい寝室環境を整えることも大切です。例えば、部屋を暗くする、テレビやスマートフォンの音・光を控える、室温や湿度を快適に保つなど、できるだけ外部からの刺激を減らすことを意識しましょう。赤ちゃんが落ち着いて過ごせる環境を整えることで、眠りにつきやすくなります。

【実践】眠くなるタイミングでベッドに寝かせる

事前準備が整ったら、いよいよ実践です。ネントレで最も重要なポイントのひとつが、赤ちゃんが眠くなっているタイミングでベッドに寝かせることです。例えば、あくびをする、目をこする、ぼんやりするなどの様子が見られたら、眠気がきているサインと考えられます。こうしたタイミングに合わせて寝かせることで、入眠しやすくなるでしょう。

<赤ちゃんの眠気のサイン>
・あくびを繰り返す
・目をこする、目が充血してくる
・ぼんやりした表情になる
・機嫌が悪くなる
・動きが少なくなる

また、就寝時間の目安を決めておくことも大切ですが、「毎日必ず同じ時間に寝かせなければ」と考えすぎる必要はありません。決めた時間を目安にしつつ、赤ちゃんの眠そうな様子も伺いながら、無理のないペースで進めるのがポイントです。

【実践】少しずつ関わり方を減らす

ネントレは、いきなりひとりで眠らせる海外式の方法もありますが、段階的にママ・パパの関わり方を減らしていく方法もあります。日本では、段階的に関わりを減らしていく以下の2つの方法が一般的です。

ベッドに寝かせて見守る

赤ちゃんをベッドや布団に寝かせたあと、すぐに部屋を離れるのではなく、最初はそばで見守ります。慣れてきたら少しずつ距離をとり、最終的には部屋の外から見守るかたちで段階的に進めましょう。赤ちゃんがまだ眠っていない段階で部屋を離れると、不安になって動き出す場合もあるため、ベッド周りの安全対策をしておくことも大切です。

時間を決めて様子を見に行く

赤ちゃんをベッドに寝かせたあとに一度離れ、一定の時間ごとに様子を見に行く方法もあります。様子を見に行く際は、声かけをしたり背中やおなかを軽くトントンしたりして、赤ちゃんを安心させることがポイントです。最初は短い間隔で様子を見ながら、少しずつ間隔をあけていきましょう。

こうした関わり方を根気よく続けることで、少しずつ自分で眠る習慣が身についていきます。しかし、「赤ちゃんが泣いている様子を見ているのがつらい」と感じる場合もあるかもしれません。そのようなときは無理をせず、方法を見直したり、一度中断したりすることも選択肢のひとつです。

 

監修者のご紹介

竹中 美恵子先生(小児科・内科・皮膚科・アレルギー科)
難病指定医、小児慢性特定疾患指定医、子どもの心相談医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、キレーション認定医。小児科医としての臨床を積みながら皮膚科や内科を学び、家族全員を1つの病院で診られるワンストップの病院を目指して姉妹で開業する。

女医によるファミリークリニック


【商品紹介】赤ちゃんのおしりにやさしく寄り添う「グーン」シリーズ

ネントレで赤ちゃんが自分で眠れるようになってきたら、快適に眠り続けられる環境づくりも大切です。就寝中におむつが濡れると不快感で目が覚めてしまうこともあるため、長時間しっかり吸収してくれるおむつを選ぶと良いでしょう。大王製紙の「グーン」シリーズは、赤ちゃんのおしりをやさしく守りながら、快適な眠りをサポートします。

「グーン モレ0へ」テープ/パンツ

「グーン モレ0へ」テープ/パンツ

「グーン モレ0へ」シリーズは、ママ・パパの「たいへん」にそなえてあんしん<子育て先まわり設計>のおむつです。赤ちゃんの成長や状況に合わせて選べるよう、テープタイプとパンツタイプを用意しています。「グーン」は、赤ちゃんが快適に過ごせるおむつを通じて、ママ・パパが今しかない子育てをもっと楽しめる毎日を応援します。

「グーン モレ0へ」テープ/パンツについては、下記のページをご覧ください。
「グーン モレ0へ」テープ/パンツ

グーン 水分たっぷりおしりふき

グーン 水分たっぷりおしりふき

おむつ替えの際に欠かせないアイテムが「グーン 水分たっぷりおしりふき」です。名前のとおり水分をたっぷり含んだ厚手シートで、赤ちゃんのデリケートなおしりの汚れを洗い流すように拭き取れます。汚れをするっと落としやすいため、手早くおむつ替えをしたいときにも便利です。

「グーン 水分たっぷりおしりふき」については、下記のページをご覧ください。
グーン 水分たっぷりおしりふき

赤ちゃんと自分に合ったペースでネントレを進めよう

ネントレは、赤ちゃんが自分で眠る力を身につけるためのトレーニングを指す言葉であり、一般的には生後4〜6ヵ月頃から始める家庭が多いとされています。しかし、赤ちゃんの発達や性格には個人差があるため、「必ずこの時期から始めなければいけない」という時期はありません。

実際に始めてみると、思うように進まなかったり、赤ちゃんに合わないと感じたりすることもあります。そのため、無理をするのではなく、赤ちゃんやママ・パパの負担が大きいと感じた場合は、方法を見直したり、一度お休みしたりすることも大切です。できることから少しずつ取り入れ、赤ちゃんとママ・パパが過ごしやすい環境を整えていきましょう。

よくあるご質問

ネントレとは何ですか?

ネントレとは「ねんねトレーニング」の略で、赤ちゃんが自分の力で眠りにつく力を身につけるためのトレーニングのこと。抱っこや授乳に頼らずに眠れるよう、就寝時間やルーティンを整えながら段階的に習慣づけていく方法です。

ネントレのメリットは何ですか?

ネントレに取り組むことで、寝かしつけの時間短縮や夜泣きの回数減少、生活リズムの安定といった効果が期待できます。ママ・パパの睡眠時間や自分の時間を確保しやすくなり、育児の余裕につながることもあるでしょう。ただし、かえって赤ちゃんやママ・パパの負担になる場合もあるため、無理なく進めることが大切です。

ネントレのやり方を教えてください。

ネントレには「就寝時間を決める」「寝る前のルーティンを作る」「寝室環境を整える」といった事前準備と、「眠くなるタイミングでベッドに寝かせる」「少しずつ関わり方を減らす」といった実践ステップがあります。最初からひとりで眠らせるのではなく、段階的に関わりを減らしていくことで、赤ちゃんへの負担を抑えながら進められます。

画像提供/PIXTA

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