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ホーム キミおもい お役立ち情報 犬が下痢になったらどうしたらいい?原因や受診の目安、対処法を解説
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犬が下痢になったらどうしたらいい?原因や受診の目安、対処法を解説

記事公開:2025.09.22

ワンちゃんのうんちの状態は、オーナーさんが目で見て確認できる健康指標のひとつです。もし下痢をしていたら、いつもより少し気をつけて様子をみてあげましょう。

この記事では、ワンちゃんが下痢になった際の原因や、動物病院に連れていく目安、治療法のほか、家庭での対処法を紹介します。もしものときの参考にしてください。

ワンちゃんの下痢の種類

理想的なワンちゃんのうんちは、手でつかんでも形が崩れない固さです。ペットシーツや地面にはほとんど跡が残らず、サッと持ち運んで捨てられる程度が目安です。

下痢はうんちの状態によっていくつかの種類に分類されます。「固さ」「色・見た目」「下痢が続く期間」の3つの観点から、一般的なうんちの分類について紹介しましょう。

うんちの固さによる違い

うんちの固さは、うんちに含まれる水分量で決まります。下痢も水分量で状態が変わり、水分量が多くなるにつれ「軟便」「泥状便」「水様便」と呼ばれています。

■ワンちゃんのうんちの固さの違い

ワンちゃんのうんちの固さの違い

軟便

軟便は健康的なうんちとほぼ変わらない形状ですが、水分量が多いため持ち上げると形が崩れます。比較的軽度な下痢に分類され、食欲があり元気なら問題がないことがほとんどです。ただし、1日に何度も軟便が出たり、嘔吐などの身体症状が出たりする場合は動物病院を受診しましょう。

泥状便

泥状便は軟便よりさらにやわらかく、明らかに下痢をしているとわかる状態です。うんちの形が保たれないため、手でつかむことはできません。軟便と同様、ほかの身体症状の有無に注意し、繰り返す場合は動物病院を受診しましょう

水様便

水様便はサラサラとした液状の便で、ワンちゃんがいきまなくても出ます。水様便が続くと体内の水分を失いやすいため、ほかの身体症状がない場合もできるだけ早く動物病院を受診しましょう

うんちの色や見た目の違い

下痢の原因によって、うんちの色や見た目にも変化が現れる場合があります。うんちの色や見た目による分類は、主に次の4つです。ワンちゃんが普段と異なる色や見た目のうんちをした場合は、早めに動物病院を受診しましょう

■ワンちゃんのウンチの色の違い

ワンちゃんのウンチの色の違い

黒色便

黒色便はタール便ともよばれるうんちです。胃や十二指腸などの上部消化管に炎症があると、血が混じって黒色の便になることがあります。赤ではなく黒色になるのは、血液が時間の経過とともに変色してうんちに混ざるためです。また、食事の内容や鉄剤など薬の影響で、真っ黒なうんちになる場合もあります。薬など心当たりがある場合は、かかりつけの獣医師さんに相談してみてください。

鮮血便

鮮血便は、赤い血が混じるなど、鮮やかな血の色がはっきりわかるうんちです。大腸や直腸、肛門など、おしりに近い場所で出血している可能性があります

粘膜便

粘膜便は、ゼリーのような半透明の粘液をまとったうんちです。この粘液は大腸の粘膜から分泌される物で、粘膜便が出る場合は、大腸に何らかの異変が起きていると考えられます

白色便

白っぽいうんちは、脂肪便とも呼ばれ、消化不良などで脂肪分が多く含まれた状態です。脂肪分の消化を担う肝臓、膵臓、胆のうなどに問題がある可能性があります

下痢が続く期間による違い

下痢の症状が出てから数日で自然に治る、あるいは下痢止めや整腸剤を使ってすぐ治まるものを「急性下痢」、薬を使っても3週間以上症状が続くものを「慢性下痢」といいます。慢性下痢は下痢止めなどの一般的な薬での治療での改善が難しい場合が多く、検査を行って原因を突き止めることが必要です。

ワンちゃんの下痢の原因はさまざま

ワンちゃんが下痢をする原因はさまざまです。ここでは、大きく6つの原因をピックアップして解説します。

■ワンちゃんの主な下痢の原因

ワンちゃんの主な下痢の原因

1.食事

食べすぎ、食べたことのない食材の摂取、水分のとりすぎなどによって、ワンちゃんが下痢をすることがあります。食物アレルギーなども考えられるため、普段と違う食事をした後は注意深く見守ってください。ちょっとしたおやつも、与える際は注意が必要です。

2.ストレス

敏感なワンちゃんは、「いつもと違う」状態にストレスを感じやすいものです。ペットホテルに預けた、長時間留守番をしていた、トリミングや旅行に行ったなど、生活や環境の変化がストレスとなり下痢をする場合があります。

3.誤飲・誤食

おもちゃや人間の食べ物、紙や布などの誤飲・誤食も、ワンちゃんの下痢を引き起こす原因のひとつです。人間の食べ物の中には、ワンちゃんが食べると中毒症状を引き起こす物もあります。ワンちゃんの周辺に気配りをするとともに、落ちている物を口に入れる癖があるワンちゃんは、家の中や散歩中の拾い食いなどにも注意しましょう。

4.寄生虫

特に子犬に多いのが、回虫症、爪実条虫症といった寄生虫による下痢です。子犬をお迎えする際には必ず検査をすること、いっしょに暮らし始めたばかりのワンちゃんが下痢をしたら、早めに動物病院を受診することを心掛けましょう。

<下痢を引き起こす主な寄生虫>
・回虫:腸に寄生して栄養を奪い、下痢やおなかの張り、嘔吐を引き起こす
・コクシジウム:小腸の細胞に感染し、粘液や血の混じった下痢を引き起こす
・ジアルジア:水や土壌などから感染し、脂っぽい悪臭のある下痢を引き起こす
・クリプトスポリジウム:腸の粘膜に感染して下痢や嘔吐を引き起こす。子犬や体力の低下した犬で重症化しやすい

5.薬の影響

治療のために使用している薬の影響で、下痢を起こす場合があります。多く見られるのは、抗菌剤を使用した際に腸内細菌のバランスが変わって起こる下痢です。

また、ワンちゃんが腎不全の場合は便秘になりやすく、改善するために下剤を使用することがあります。下剤の量が多いと薬が効きすぎてしまい、下痢を起こしてしまうケースも。かかりつけの獣医師さんとよく相談しながら投薬しましょう。

6.感染症

パルボウイルス感染症、ジステンパーウイルス感染症など、ウイルスや菌によって引き起こされる下痢もあります。ワクチンでしっかり予防することが大切です。

また、膵臓の異常(膵外分泌機能不全)や免疫異常、腫瘍といったものが下痢の原因となるケースもあります。ただ、これらの場合の下痢は、特徴的な便の色や、出血を伴う、長期で治らないなどといった特徴もあるので、オーナーさんが病気のサインに気づくことが多いようです。気になる症状がある場合は動物病院を受診しましょう。

小腸性下痢と大腸性下痢の違い

ワンちゃんの下痢には、症状の違いによって、小腸性下痢と大腸性下痢に大きく分けられます。どちらのタイプの下痢であるかを家庭で把握し、その情報を獣医師に正確に伝えることで、より迅速な診断と適切な治療方針の決定につながります

ペットが下痢をした際は、慌てずに便の状態をよく観察しましょう。

■小腸性下痢と大腸性下痢の違い

小腸性下痢と大腸性下痢の違い

年齢別の下痢の特徴と注意点

下痢のしやすさは個体差がありますが、一般的に体の機能が未発達な子犬や、機能が衰え始めるシニア犬は、成犬と比べて下痢をしやすい傾向にあります。年齢ごとの特徴を理解し、適切な対応が必要です。

ここでは、年齢別の下痢の特徴と注意点を解説します。

子犬の下痢の特徴と注意点

子犬は成犬に比べて免疫力が低く、些細なことがきっかけで下痢を起こしやすい傾向があります。特に、ウイルスや細菌感染、おなかの寄生虫などが原因の下痢になることも少なくありません。

また、子犬は体にエネルギーを蓄える力が弱いため、下痢や食欲不振によって急激に低血糖症に陥るリスクがあります。安易に絶食させるのは危険なため、自己判断は避けましょう。症状が急激に悪化することもあるので、下痢が見られたらなるべく早く動物病院を受診してください。

成犬の下痢の特徴と注意点

成犬期は体力や免疫力が安定しているため、下痢の原因は雷や来客、食事内容の急な変更といったストレスである場合が少なくありません

成犬は体力があるため、下痢以外に症状がなく元気な場合は、胃腸を休ませれば回復することがあります。ただし、3日以上の下痢や嘔吐、元気がないなどの症状が続く場合は、別の病気が隠れている可能性もあるため、動物病院を受診してください。

シニア犬の下痢の特徴と注意点

シニア犬は加齢により消化機能や腸内環境が衰え、下痢を起こしやすくなります。その背景には心臓病や腎臓病、ホルモン異常、腫瘍などの慢性疾患が隠れている可能性もあります。

さらに水分保持力の低下で脱水や体力消耗が早く進むため、様子を見ずに早めに獣医師へ相談することが大切です。

早急に動物病院を受診したほうがいいケース

診察をうけるワンちゃん

ワンちゃんが下痢をした際、原因によっては急激に状態が悪化してしまう場合があります。

<すぐに動物病院を受診したほうがいい主なケース>
・誤飲、誤食が疑われる
・水様便が頻繁に出る
・鮮血便が出る
・黒色便が出る
・嘔吐する
・食欲がない
・元気がない
・体重が減ってきた
・3日以上、下痢が続いている

動物病院を受診する際は、「いつから下痢をしているか」「普段の様子とどう違うか」「思い当たる原因はあるか」などを正確に医師に伝えることが、スムーズな診断の助けになります。可能であれば、新鮮な便を持参すると検査に役立ちます

動物病院で下痢の診断のために行う検査

ワンちゃんの下痢の原因は非常に多岐にわたるため、原因を正確に特定し、適切に治療するためにさまざまな検査が行われます。問診や身体検査で得た情報をもとに、獣医師が必要な検査を選択します。

<動物病院で下痢の診断のために行う検査>
便検査:採取した便を顕微鏡で観察し、寄生虫やその卵、原虫がいないかを確認する
血液検査:全身の状態を把握するために実施。下痢の原因を特定する手掛かりになる
画像検査(X線・エコー):おなかの中の様子を画像で確認する。誤飲した異物や腸閉塞の有無、異常なガスのたまり具合などをチェック
内視鏡検査:精密検査として実施。食道・胃・腸の粘膜を直接観察し、炎症や潰瘍(かいよう)、ポリープ、腫瘍がないか確認する

ワンちゃんの下痢の治療法

ワンちゃんの下痢の治療は、症状をやわらげる対症療法と、根本原因を取り除く原因療法を組み合わせて行うのが基本です。症状の程度や原因に応じて、最適な治療法が選択されます。

対症療法

対症療法では、下痢や嘔吐といったつらい症状を緩和し、体力の消耗を防ぎます。主な方法のひとつが薬物療法で、腸内環境を整える整腸剤や、下痢の症状を抑える下痢止めが中心となります。嘔吐を伴う場合は吐き気止め、腹痛がある場合は鎮痛剤などを併用することもあるでしょう。

原因療法

原因療法とは、下痢を引き起こしている根本的な原因に対してアプローチする治療のことです。

例えば、細菌感染には抗菌薬、寄生虫には駆虫薬を用い、炎症性腸疾患(IBD)などでは抗炎症剤(ステロイドなど)や免疫抑制剤を使用します。食物アレルギーが原因の場合は、アレルゲンを含まない除去食や療法食に切り替えて管理します。

消化器疾患用の療法食は、消化しやすい低脂肪素材やアレルギーを起こしにくいたんぱく質を使用しているのが特徴です。治療終了後に通常食へ戻す際は、獣医師の指導のもと、少量ずつ段階的に切り替えましょう。

輸液療法

ワンちゃんが下痢や嘔吐を起こしている際、点滴による輸液が行われることもあります。これは、症状によって失われた水分と電解質を補給するための治療です。

重度の下痢に食欲不振や嘔吐が加わると、脱水が急速に進行し命に関わることがあります。その際は、点滴による静脈内投与で水分や栄養を直接補給し、体液バランスを速やかに回復させます。輸液はワンちゃんの体力を取り戻し、ほかの治療効果を高めるうえでも有効です。

ワンちゃんの下痢を家庭で様子見する目安と対処法

下痢をしていても、食欲があって普段どおり元気なら、食べすぎやストレスなどによる一過性の下痢である可能性が高いです。下痢以外の症状がないことを確認した上で、様子を見ても良いでしょう。ドッグフードを変えた、食べ慣れない物を食べたなど、思い当たることがあるようなら、できるだけ以前の生活に戻して経過を観察してください。

ワンちゃんのおなかを休ませるために、食事の量を減らして状態の変化を見るのもひとつの方法です。2~3日経っても回復しない場合は、早めに動物病院を受診してください。

なお、家庭で様子見する場合の対処法は下記のとおりです。

安静に過ごす

ワンちゃんが下痢をしているあいだは、激しい運動や遊びは控え、自宅で静かに過ごさせましょう。散歩も控えめにすることをおすすめします。

絶食と絶水

軽度の下痢で元気や食欲がある場合は、半日〜1日ほど食事量を普段の3分の1から2分の1に減らすと、症状の改善に効果的です。ただし、子犬や高齢犬、持病のある子は脱水や低血糖のリスクがあるため、自己判断せずに必ず事前に獣医師へ相談しましょう。

水分は基本的に制限せず、少量ずつ何度かに分けて与えてください。嘔吐を伴っている場合は、一時的に2〜4時間ほど絶水を検討することもありますが、長時間の水分制限は体調を悪化させるため注意が必要です。様子を見ながら無理のない範囲で対応してください。

水分補給の注意点

下痢時は脱水を防ぐことがとても重要です。新鮮な水を常に用意し、常温で少量ずつ頻繁に与えましょう。冷たい水は胃腸を刺激するため、常温が安心です。犬用の経口補水液や、塩分を控えた薄めのチキンスープも水分補給に効果的です。

ワンちゃんが水をあまり飲みたがらない場合は、氷をなめさせたり、ぬるま湯でふやかしたフードを与えたりして、好みに合わせて工夫してあげましょう。

食事の内容を見直す

食材は、なるべく消化の良い物を選びましょう。硬いクッキーやジャーキーといった消化しにくい物、体を冷やすトマトやきゅうり、胃腸に負担がかかる脂身の多い肉類などは避けてください。ドライのドッグフードを与えている場合は、水でふやかしてからあげるとスムーズに消化できます。

下痢の回復に向けて食事量を減らす場合は、消化吸収に配慮したドッグフードや、少量で栄養がとれる高たんぱく・低脂肪の鶏ささみ、白身魚などを中心にするのもひとつの方法です

食事の切り替えは段階的に行う

ワンちゃんの年齢や体質に合わせて食事を変えることは大切ですが、急に切り替えると下痢をしやすくなるおそれがあります。これまで食べていた食事に新しい食事を少しずつ混ぜるような形で、段階的に切り替えるようにしてください。一般的なドッグフードなどであれば最低でも1週間から2週間、療法食の場合は3日くらいかけて変更していくのがおすすめです。

下痢で汚れたおしりまわりは丁寧にケア

下痢をすると、おしりまわりが汚れがちになります。そのままにしておくと皮膚に炎症を起こし、痛みや腫れの原因になる可能性があるため注意が必要です。
ウエットティシューでやさしく拭く、ぬるま湯で洗い流してしっかり乾かすといったケアで、清潔な状態を保ちましょう。


監修者のご紹介

松田 唯さん
埼玉県生まれ。北里大学獣医畜産学部卒業後、千葉県内と東京都内の動物病院で勤務。 2019年7月、ガイア動物病院(東京都杉並区)を開設、院長となる。大学時代は医療の専門用語が苦手だったこともあり、治療法や薬についてわかりやすく説明し、治療法のメリット・デメリットを理解してオーナーさんが選択できる診療を心掛けるようにしている。

ガイア動物病院

松田 唯さん

ワンちゃんにやさしい「キミおもい」のワンちゃんシリーズ

大王製紙「キミおもい」のワンちゃんシリーズは、ワンちゃんとの暮らしがもっと幸せになることを目指したペット用品ブランドです。ワンちゃんのトイレ関連商品のほか、お手入れ用品もそろいます。

キミおもい 肌にやさしい ウエットティシュー

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下痢をしたワンちゃんのおしりまわりは、皮膚に負担をかけないよう注意しながら拭いてあげることが大切です。肌にやさしいつくりで、水分をたっぷり含んだ「キミおもい 肌にやさしいウエットティシュー」なら、洗い流すように汚れを拭き取ることができます。手足や顔まわりのケアに使用するのもおすすめです。

「キミおもい 肌にやさしい ウエットティシュー」については、下記のページをご覧ください。
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ワンちゃんが下痢をしたら、様子をよく見て受診の判断を

ワンちゃんが下痢をする原因は、その子の体質や環境によってさまざまです。下痢をしても元気で食欲があるようなら、それほど心配はない可能性があります。おしりまわりの汚れが炎症による痛みにつながらないようこまめにケアをし、できるだけ近くにいて安心させてあげるといいでしょう。

ただし、食欲や元気がない、下痢が続く、嘔吐などほかの症状が見られるといった場合は、迷わず動物病院を受診して検査を受けるようにしてください。

よくあるご質問

ワンちゃんの下痢の原因は?

ワンちゃんが下痢の原因は、食事の内容や量によるものが多く、食べる物の変更、食べすぎ、食べ慣れない物を食べたことなどが挙げられます。また、誤飲・誤食、食物アレルギーなどによる下痢にも注意が必要です。生活や環境の変化によるストレス、寄生虫、細菌、ウイルスによる感染などが原因となる場合もあります。

ワンちゃんが下痢をした際に動物病院へ行く目安は?

ワンちゃんに下痢以外の症状がなく、元気で食欲があれば動物病院に行かず、様子を見てもいいでしょう。下痢以外に嘔吐などの症状がある、ぐったりしている、2~3日経っても回復しないといった場合は、すぐに動物病院を受診してください。

下痢をしやすいワンちゃんのために家庭でできることは?

下痢をしやすい体質のワンちゃんがいる場合、まずは食事の内容を見直すことが大切です。消化の良い食材を中心に、胃腸に負担がかかる食べ物はできるだけ避けるようにしてあげましょう。下痢をしているときは激しい運動や長時間の散歩は控えるほか、ウエットティシューやシャワーでおしりまわりのケアをして、清潔な状態にしてあげてください。

画像提供/PIXTA

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