『エッセンシャルタッチ』
それは、⼈の幸せにつながる
かけがえのないふれあい。
失われつつある⼈と⼈とのふれあいを取り戻すために、
私たちは、エッセンシャルタッチを世の中に広める活動をすすめています。
発信
ふれあいの医学的効果・大切さ
より効果的なふれあいの
ノウハウ・感染対策
を広めます
寄付
エリエール商品の
売り上げの一部を
地方自治体に寄付します
幸せホルモンって?
ふれあうことで、
からだにうれしい変化が起こる——。
それには、幸せホルモン“オキシトシン”のはたらきが⼤きく関係しています。
⼈を幸せにする⼒があるホルモン、
それが“オキシトシン”です。
からだのふれあいで最も効果が出た組では、オキシトシンが136%まで増加。こころのふれあいでは、なんと204%まで増加した組も!
ふれあいには、人を幸せにするかけがえのない力があります。
そんな「ふれあいの力」をテーマに2編のスペシャルムービーをつくりました。
ぜひご覧ください。
ムービー視聴で、えがおにタッチプロジェクトへの賛同につながります。
「からだ」のタッチング
身体的コミュニケーションによって
安心感・信頼感・自己肯定感を
高める効果がある
「からだのタッチング」の実践
実践:「手」
実践:「背中・腰」
実践:「足」
タッチングの準備
タッチングは時間とこころにゆとりがある時に
大切な相手のことを思って行っていきます
【触れる手の準備】
まずは手のタッチングです。指先からやさしく触れていきます。1本1本くるくると円を描くように丁寧に触れます。
関節部分は力を抜きましょう。ケガや動かしづらいところはないかなどを確認し、手のひら全体へ広げていきます。
相手の手のひら全体を包むように触れます。
手首から肩の方に向けて流すように触れていきます。
相手を驚かせないよう背部に触れることを告げてから始めます。背中に手を置き、肩の中心部から腕の方向に触れていきます。
上から下へ、背中全体に広げていきます。背骨の脇に触れる時には、手根部を使ってやや圧をかけます。
腰周辺を行う場合は、相手にやや前傾姿勢をとってもらいましょう。
腰部から臀部にかけては、手根部を使って圧をかけながらゆっくり動かします。
触れる側の足を露出し、他は保温を心がけます。手で足全体を覆い足背を左右に伸ばすようにします。
指を1本1本指先から中心に向け、くるくると回すように触れていきます。関節部分は優しく触れます。
足裏部分は、手を写真のようにグーの形にして、圧をかけながら行なっていきます。
足背全体を手で包むようにし、膝の方に向けて触れます。膝下部分に触れる時は親指以外でやや押すようにします。
「こころ」のタッチング
精神的コミュニケーションによって
安心感・信頼感・自己肯定感を
高める効果がある
家庭編
職場編
外出編
堀内 園子氏看護学博⼠・看護師
保健師・ケアマネージャー
アロマ&触れるケアプラクティショナー
グループホームせせらぎホーム⻑
聖路加国際大学卒業後、看護師として従事。その後大学院に進学し、富山大学、首都大学東京などで大学教育・研究に携わりながら、ケア現場の人材育成、認知症ケアやストレス緩和ケア、「触れるケア」を実践、現在に至る。
城甲 泰亮氏精神医学、老年精神医学、画像診断
小諸高原病院診療部長
山梨大学卒業、信州大学医学部大学院修了後、信州大学精神医学教室に入局。精神科研修、認知症の研究指導を受け、その後医療法人蜻蛉会南信病院勤務。その後現在の病院に移り、10年にわたり精神科の臨床を担う。
【プロジェクトにかける想い】担当者が語る「えがおにタッチ」(前編)
【プロジェクトにかける想い】担当者が語る「えがおにタッチ」(後編)
【専門家に聞く】堀内氏インタビュー(前編)患者さんへのタッチング
【専門家に聞く】堀内氏インタビュー(後編)家庭でのタッチング
【専門家に聞く】城甲氏インタビュー(前編)こころのタッチング
【専門家に聞く】城甲氏インタビュー(後編)家族の精神的ケアを
【実証】ふれあいで「幸せホルモン」が増加!(前編)
【実証】ふれあいで「幸せホルモン」が増加!(後編)
【育児応援】子どもの自己肯定感を育もう!(前編)
【育児応援】子どもの自己肯定感を育もう!(後編)
【調査データ】夫婦のアンケート調査結果(前編)
【調査データ】夫婦のアンケート調査結果(後編)