アテント排泄ケア お取り組み紹介

アテント製品は、おむつご使用者様と直接ふれあいながら製品の品質を厳しい目で見ている介護のプロの皆様に認められ、多くの病院・施設でご採用頂いています。
そんなアテント製品をご採用いただいている病院施設の排泄ケアへの取り組みをご紹介します。

夜間の排泄ケア改善で患者様の安眠確保・職員様の業務負担軽減

取材日:2017年8月

医療法人 熊谷福島病院
埼玉県熊谷市宮前町1-135-2

病院概要

70年の歴史のある福島病院グループでは、埼玉県本庄市を中心として群馬県伊勢崎市に救急医療総合病院、介護保険適用施設などもあり、必要に応じていつでも連携が取れる体制を整えています。その中で、埼玉県熊谷市中心部に位置する熊谷福島病院は、四半世紀に亘り地域社会に密着した医療サービスを提供してきました。
同病院では、治療方針、退院後のご相談、その他どのようなご相談にもキメ細かくお応えすることで、患者様の病苦を癒すとともに、ご家族の不安を解消するべく、スタッフ全員で努めています。
患者様がゆっくり療養に専念でき、ご家族様の不安も解消され、幸せな日常生活を営むことができる“安心と信頼の病院”をモットーに、今後も皆様の信頼にお応えする医療を提供していきます。

アテントとの取り組み

従来の状況・課題

療養病床では患者様の生活は療養が中心となります。患者様に穏やかで安らぎのある1日をお過ごしいただく上で、深い睡眠は疲労回復や日中の眠気による活動量低下を防ぐ重要な役割があります。
また、入院患者様の高齢化による排泄ケアニーズの増加や、介護職員の人手不足もあり、特に人手が少なくなる深夜帯のおむつ交換が課題でした。

そこでアテントでは職員様より現状をヒアリングした結果、次のような業務改善の提案を行いました。

アテントが提案したこと
  • 交換回数の見直しにより深夜帯3:00の交換を削減

    交換回数の見直しにより、患者様のおむつ交換時に与える身体的・精神的負担を軽減。
    職員様の業務負担軽減、他ケアへの業務移行を図りました。

  • 高機能・高吸収商品への見直し

    単純に交換回数を減らすだけでは、患者様の“快適性”を損なう恐れがあり、モレが増えてしまっては夜間の安眠にも職員様の負担軽減にもつながりません。その点を踏まえ、高機能・高吸収商品への切り替えを行い、快適性の見直しを行いました。

  • 状態に応じたアイテムの使い分けを徹底

    モレ防止のため一部で見られたパッド複数枚同時使いを是正し、1枚使いを徹底しました。また、尿量に応じた適正アイテムの使用を徹底しました。

アテントで改善できたこと
  • 患者様の安眠確保・現場職員様の労力軽減

    3回交換でほとんどの患者様は問題なく対応ができているとの声をいただきました。(一部、多尿な方等は交換回数を変更して工夫をされています)。切り替え当初~半年程は、職員様からも慣れないとのご意見を伺いましたが、現在は新しいアイテムにも慣れてスムーズに交換ができているようです。患者様の安眠も確保できており、皮膚状態も問題は見られていないとの事です。

  • 職員様との連携体制を構築

    提案後、訪問頻度を上げ状況確認を行っています。現場で生じた課題にはその都度ご提案を行ない、そうすることで、以前より更に職員様との連携やコミュニケーショが図れていると感じています。

病院スタッフ様の声

第1病棟看護師長廣田久美子さん

当院は寝たきりの患者様が多く、拘縮の強い患者様の横モレや、モレの不安による重ね使いでスキントラブルまで起きていました。アテントアドバイザーさんの指導のもと、モニターを行い、患者様1人1人に合わせたアウターとパッドを組み合わせる事で、横モレの防止とスキントラブルの改善に繋げることが出来ました。1日3回のおむつ交換になり、体位交換など他の業務に時間をかけられています。

第1病棟師長 廣田久美子さん(左側)
第2病棟師長 佐藤弥生さん(右側)
第2病棟看護師長佐藤弥生さん

アテントアドバイザーさんと共に深夜帯でのおむつ交換を無くし、患者様に朝までゆっくり眠っていただけるよう取り組みました。現在は1日3回のおむつ交換で横モレする事はなく、スキントラブルのなく良い結果を得る事が出来ました。

事務長廣川洋之さん

当院は長年に渡りおむつの使用法について、各メーカーに依頼し勉強会を行っていましたが課題も多く、結果としてメーカー変更し対応をして来ました。
アテントに変更し、現場の労務改善・コスト削減を含め数回にわたりおむつの勉強会を行い、結果としてアテントの紙おむつの性能をいかした使用法にて交換回数の減少により、職員の負担軽減及び入院患者様につきましては夜間の安眠を確保できる様になり、感謝しています。

アテントスタッフによる勉強会風景
事務長 廣川洋之さん