犬猫生活情報

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犬の生活情報 ドッグアドバイザー 鈴木美和子さん

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食事の与え方

食事は1日2回(朝と夜)に分けて与えるのが基本です。
ただし1回に食べられる量が少ない幼犬(生後10カ月くらいまで)のうちは、3回に分けて与えるようにしましょう。
栄養をバランスよく配合されたドッグフードはいろいろな種類のものが販売されています。
愛犬の健康状態や年齢に合わせて選んであげましょう。
選び方がわからない場合は、獣医師やアドバイザーに相談すると適切なアドバイスが受けられます。
いずれの場合も製品に表示してある適量を守り、カロリーオーバーにならないようにすることが大切です。

ライフステージ別・食事の注意点

幼犬期(生後12カ月くらいまで)

成長期なので、栄養価の高いフードを与えるようにします。
特に骨や筋肉の成長に欠かせない、カルシウムやたんぱく質が豊富なフードを選びましょう。

成犬期(10歳くらいまで)

食欲が旺盛でいくらでも食べたがる時期ですが、肥満防止のためにも食事を与え過ぎないことが大切です。
人間と同じく犬の場合も肥満は成人病の原因となるので、カロリーコントロールを徹底しましょう。

シニア期(10歳くらい~)

代謝だけでなく運動量も落ちる時期なので、太りやすくなります。高タンパク低脂肪タイプのものに切り替えることをお勧めします。
また、体調も悪くないのに食欲がなくなった場合は、食べづらい姿勢ではないかを確認してみてください。
首の筋力が衰えたことで頭を下げて食事を続けることが難しくなり、食べなくなることもあります。
食器の位置を少し高くしてあげると楽に食べることができます。

間食(おやつ)

トレーニングやしつけのご褒美として使用したり、コミュニケーションの一環として与えるとよいでしょう。
様々な種類のおやつが販売されていますが、与え過ぎにはくれぐれもご注意を。

与えてはいけない食べ物

ネギ類

玉ねぎや長ねぎなどのネギ類には、犬の赤血球を破壊する成分が含まれているため、絶対に食べさせないようにします。
ハンバーグや肉じゃがなど玉ねぎの入った料理の残り物をうっかり犬に与えてしまわないよう気をつけましょう。

チョコレート

中毒症状を起こし、場合によっては心不全を起こして死亡することもあります。子供が誤って与えてしまわないように十分注意しましょう。

レーズン・ブドウ

大量に食べると腎不全を起こすことがあります。

イカやタコ、貝類など

消化不良で嘔吐や下痢の原因になることが多いので、極力与えないようにします。

そのほか、塩分の多いもの、ワサビなどの刺激物も避けた方がよいでしょう。